手相こぼれ話~運命線~
運命線は、手のひらに出る縦の線で、中指の根元に向かう線です。
おもに、仕事運などを見ますが、社会における自分に対する満足度を表すとも言われています。
運命線は、子供の頃は出ていないことが多いです。
出ていても、とても薄かったりします。
小さい頃からしっかり出ている子は、よっぽど強い使命を持って生まれてきたのでしょうねぇ。
男性は強くてくっきり、女性は薄い方が多いですね。
売れている今時の芸能人は、実は運命線がなかったり薄い人が多いんですよ。
わりと、自分の強い意志でそうなったというより、なんだかいつの間にかそうなっていた、という感じでしょうか。
人気線はしっかり出ている場合が多いです。
この仕事をしよう!!!
と、決心したら、運命線がしっかり出てきたとは、たまに聞く話です。
運命線は変わりやすい線です。
手相の世界では、『宿命は変えられないが、運命は変えられる』といいます。
宿命は、生まれた場所とか星回りとか、生まれた時の環境とかですかね。
言ってみれば過去かな?
運命は、これから先の未来かなと、私は解釈しています。
(意見には個人差があります。)
手相や気学な、レイキその他諸々を勉強して、
『未来は自分の手で良いものにしていける。』
と、思うようになりました。
『運命(線)は自分自身で変えられる』
ということですね。
(意見には個人差があります。)
あ、もちろん、運命線以外も変わりますよ。
手相が教えてくれることは、たくさんあります。