顔で怒って心で泣いて
今朝、 NHKで前回の朝の連続ドラマ『マッサン』の再放送をやっていました。
以前見ていたときに考えたことを思い出したので少し書いてみたいと思います。
主人公夫婦の家に居候をしていた美男子英一郎くん、夫婦に子供ができ、そのお祝いに集まったご近所さんの中で男泣きをする場面がありまして。
それを見て、泣くことって大事だよなぁと思ったのであります。
よく思うんですけど、怒っている時って、泣きたい場合が多いんじゃないかな?
自分ももちろん、我が家の子供たちを見ても、周りで怒っている人を見てもそうじゃないかなぁと。。。
例えば、自分の意見を受け入れてもらえなかった時とか、冷たくあしらわれたと感じた時とか、自分の存在を否定されているように感じて悲しくなるのかもしれないですね。
あとは、とても急いでいる時など、あせっている時にパニックになっていたりとか。泣きたい気持ちになってたりしません?
いろんなことを棚上げにしている場合も多いですが(^^;
そうゆう時、自分でも意識してなくとも泣けないから怒ってしまう。。。
そんなこと多いんじゃないのかな?
『あぁ、この人泣きたいんだな。』
この頃、怒っている人を見るとそう考えるようになりました。
そうすると、ちょっと優しい気持ちになったりできるんですよね。
特に家族に対して。
私も、その時はカーッとなって止まらない時ももちろんありますが、以前より後に引かなくなった気がします。
あの時はあの人も辛かったのだろうと。
なので、たまには思いっきり泣くのもいいですよね。
女の人はもちろん、男の人だって、泣きたい時には泣いていいと思いますよ。
涙が出るのって、生理現象のひとつかも。
あんまり我慢すると、身体にも出てくるのでね。
思いっきり泣いた後って、不思議と気持ちがスッキリするんですよねぇ。
泣けるドラマを見て涙を流すだけでもいいみたいですよ。
涙と一緒に、いろんなもの、流してしまいましょ(^^)